9月23日の例会はスペイン出身のピラール・ミゲルさんによる、郷里サラゴサのお話でした。
現在、京都大学と京都外国語大学でスペイン語講師をされていて、日本に来て5年目に
なるそうです。大変気さくな方で、スペイン語もわかりやすく話してくださり会員にも
理解できました。サラゴサはスペイン北部に位置し、古代ローマ時代の遺跡や、ムデハル様式
(イスラム教とキリスト教の融合)の建築物など世界遺産にも登録された歴史豊かな町です。
アラゴン州の州都サラゴサ。画家ゴヤの出身地の州でもあります。
様々な時代の様式が調和したサン・サルバドール大聖堂。
旅好きのピラールさん、楽しいお話をありがとうございました。来年また長崎に来られる
そうなのでお会いできる日を楽しみにしています。