2020236月例会

 624日に開催の例会では、会代表の橋本和正さんによる今月初旬に滞在したマジョルカ島についてのお話しでした。

ハボウキガイ科の二枚貝、タイラギを研究している橋本さんはマジョルカ島での海洋科学の国際会議に参加の為、初スペイン上陸を果たしました。

海の青さが日本のどこのものとも違う色で感動したそうです。

 滞在中の観光の話も興味深いものでした。

言語がカタルーニャ語、スペイン語、英語の順に表示されている。

こちらが地中海のハボウキガイ。50センチ以上あるそうです。

貝類は海水を吸ってプランクトンを餌にして水を浄化しているので、この大きな貝も重要な役割を果たしています。

温暖化でCO2が増えると、海水が酸性化し、カルシウムが溶けるそうで、貝類にとってはよくありませんね。

そのような専門的なお話は7月の例会で語っていただくことになりました。